10th anniversary album Historical

ナイトメア( NIGHTMARE ) 10th anniversary album Historical歌詞
1.Believe

作詞:YOMI
作曲:RUKA

今まで育った 愛する街を離れ
遠いあの場所へ
一生一度の「夢」叶えるまで
帰って来れない

自分の努力 報われない時でも
今はただ走り続けて
見えない明日
きっとあるべき所に続いてる

色褪せてゆき 崩れ深く沈んでゆく
届かない 理想の日々に
涙の数だけ大きくなれると
信じてる

越えてゆく この身がくち果てるまで
形変える夢 あの日の姿のままで
いつまでも 自分を見失わずに
その夢を 掴んで


2.茜

作詞:YOMI
作曲:咲人

変わり果てていた貴方の側で
悩み苦しんで流した涙
傷つけたくない大事な物を
心の天秤 揺れが止まずに

暮れる空は 何時でもとても美しく
その幻想に惑わされてゆく

茜色に染まり 惑わされて
心揺れぬように
心の無いこの街に 別れを告げ
生まれ変わりたい

ユラリ揺られてる 夕闇の中で
眠らない 眠れないままで
ユラリ揺られてる 曖昧な気持ち
気付かないふりをした想い

何気なく胸の中 住みついた物の
虜になり狂い続けたい

AH 夕暮れがまた茜色に
染まると思い出す
届かない空 一人ずっと見上げる
虚しさ溢れ出す

ユラリ揺られてる 夕闇の中で
眠らない 眠れないままで
ユラリ揺られてる 曖昧な気持ち
気付かないふりをした想い


3.HATE

作詞:RUKA
作曲:RUKA

陽の当たらない濁る息の町 最後の糸も静かに切れた
数分前の君の言葉さえ マダラ模様に溶けて滲んでいた

「汚い」なんてもしも言われても
胸痛む程弱くありません
欲しいモノなら力で奪う
天下無敵の悪のカリスマ

いばらの道を(I can crash eye)土足で歩く
仮面の裏の(I can crash ear)本音は言えず

闇の中で震えてる 泣き虫な自分が
嗚呼、なのにどうして? 愛を叫べない
聞いて、聞いて 誰よりも弱い自分の声を
嗚呼、なのにどうして? いつもすれ違い 繰り返す

誰にも言えず(I can crash eye)誰にも見せずに
最期の瞬間も(I can crash ear)一人なのかな

闇の中で震えてる 泣き虫な自分が
嗚呼、なのにどうして? 愛を叫べない
聞いて、聞いて 誰よりも弱い自分の声を
嗚呼、なのにどうして? いつもすれ違う

繰り返す もどかしい 自問自答は
嗚呼、悲しいかな 君を割りだせず
投げ捨てた思いが 胸に芽生えて
嗚呼、綺麗な花 開く事はなく 散るのかな


4.Over

作詞:YOMI
作曲:咲人

小さい頃と同じ この空の下で
その雲は何処へゆく
あの風にのせて もう一度空へ

ただ過ぎてゆく この時間が
この身体をすり抜けていった

掴みに行こうすぐに
そこにある夢を 逃がさぬように

このままずっとこの気持ちは
守り続けていたい
僕が僕でいる為に大切な事
小さな夢を 離さないで

空に手を伸ばし まだ見えない星を
誰でも飛べるから 何時でも
「夢」を追い掛けて そう死ぬまでずっと
この想いよ 空を越えてゆけ

二人でその星を見つめてる
「いつかは僕がきっと 広いあの空の向こうまで
見させてあげるから...」

空に手を伸ばし まだ見えない星を
誰でも飛べるから 何時までも

「夢」を追い掛けて そう死ぬまでずっと
この想いよ 空を越えてゆけ
空に手を伸ばし まだ見えない星を
誰でも飛べるから 永遠に空を

自分の為に夢に向かって
君だけの為に夢を叶えたくて
「星」を追い掛けて
愛しい君と夢 失わぬように
この手で掴んで離さない


5.Varuna

作詞:YOMI
作曲:咲人

羽ばたく その姿
輝き傷ついて

あの頃に想い描いてた事が
今は色褪せて見えるよ
壊れ落ちそうな君を守るため
薄く不安定な翼を広げ

何を抱えもだえている
もっと早く痛みに気付けたなら

羽ばたく その姿
輝き傷ついて

君の願い叶えるため
君の傍で翼を休めて
この想いが届くように
確かな色胸の翼に描き

心に刻まれた
今でも いつまでも

光は 見えるはず
光は 見えたはず


6.東京傷年

作詞:RUKA
作曲:RUKA

双子の理性 地に着かぬ足
常識人の消えた街
グチャグチャに愚者が 彷徨う様は
ふわふわ High High 徘徊 快 怪
交差する欲に 濁る純心
涙に意味は無く
迷える羊 眠りつくまで
ふわふわ跳ね跳ね 繰り返した。

幻に夢をみて 胸が震えた夜
小さな光抱いて 静かに眠ったあの頃....

壊れるほど強く思い 辿り着いたこの場所に
何も見出せない 吐気がします。
揺れるネオンの星 埃臭い街の夜に
「鳴いた少年でした。」

幻に夢をみて 胸が震えた夜 遠い蜃気楼....
真夏の夜の悪夢
今、全て消え失せろ

壊れるほど強く思い 辿り着いたこの場所に
何も見出せない 吐気がします。
揺れるネオンの星 埃臭い街の夜に
僕は消えるのか?
壊れるほど深く沈み 辿り着いたこの瞬間に
何も見出せない 吐気がします。
濡れる星の塵と 埃臭い夏の日
「泣いた少年でした。」


7.シアン

作詞:RUKA
作曲:RUKA

いつから見失い いつまで続くだろう
ただ繰り返した 愚かな戯言
知らぬ間に亡くした 揺るがないはずの夢
もう引き返せぬ 時代に捨てられた犬

ふわりふわり夜を数えた そこに意味を求めながら

生きて逝くことの虚しさに 自分を切り刻んだ
未来も現実もわからないまま 季節は流れた

いつかの夢を見た 眩しく笑っていた
もう無垢なあの日のように笑えない
ふいに通り抜けた 枯葉混じりの冷気
残された時間の短さに気付いた

ふわりふわり落ちる粉雪 僕に何ができるのか

そして出会う君の眩しさに 曇る空 陽が射した
焦がれるほど遠く離れていくのはなぜ?

君に出会えた、ただそれだけで 生きてみたく思えた

冷酷なほど 変わらない距離
ガラスの裏の恋
曇りだす空 霞みゆく君
また始まる 意味の無い 歪んだ日々が…


8.時分ノ花

作詞:咲人
作曲:咲人

ひとつ舞い散る花欠片(はなびら)に 涙の数を重ね
ふいに思い出す過去に 淡い吐息がまた零れ

無理に手を引く君は僕

ああ白く霞む空を見上げ 行き着く先を探していた
あの日の幼き衝動は美学 時分の花

ひどく生き急ぐ故に どこかへ消えた光
再度見つけだすことより 新たな夢を掌に

ぬるい思い出抜け出して

ああ積もる塵のひとつひとつ それにさえきっと意味はあると
そうただ一途に信じ 辿り 刻み込む

心と体絡まり繋ぐ 今日の続きを
越えてゆくための何か 傍に感じて
振り返らずに ドアを開く

ああ僕を囲む霧は晴れた 進むべき道が確かに見える
ああ白く霞む空も今は どこか奇麗に目に映った
形を決めた想い

今が消えても残る「まことの花」に―。


9.Raven Loud speeeaker

作詞:RUKA
作曲:RUKA

時代が過ぎて、やがて消える?失くす?亡くす?
揺れる雲は隠す? 罪を、キミを、日々を..
詰めた隙間 並ぶ根城 理想の果て
堕ちた目玉 何もかもが消えた 冷えた

ゴチャゴチャ並ぶ優劣の墓を
迷いながら歩んだ
時代の毒牙に侵された君の手をとり...

明ける空に 蹴りつける大地を
歪み 擦り切れた想いで
昇る朝日 叫ぶ解放の声を
もう一度

ゴチャゴチャ並ぶ言い訳や嘘に
何度涙を拭った?
ガタガタぬかすクソだらけの夜
もういらない

騙し合って 築いた文明に
さぁ一体 どれ程の価値がある?
泣き崩れて まだ見えぬ答えを
探してる

明ける空に 蹴りつける大地を
歪み 擦り切れた想いで
昇る朝日 叫ぶ解放の声を
枯れた時代に終焉を


10.livEVIL

作詞:YOMI
作曲:咲人

あの輝く時間
白く澄んだあの場所
この手に今取り戻す時さ

命の鼓動が鳴り続けて
孤独に立つ意志を胸に刻んだ

光る空に浮かんだ霧が
生み出した黒い影
君の心に芽生え始めた小さな弱さが

その寂しさは心の中こがして
戻れない過去を捨てて生きる

降らせた涙は何時かきっと
乾いた大地を濡らし固める

今はその胸の光と影を抱きしめたまま行こう
揺れて消えた理想の姿
傷ついた黒い羽広げ
迷わず夜空の果てまでも越える想い


11.極東乱心天国

作詞:瑠樺
作曲:RUKA

悪戯好きで幼稚な君は 無邪気に笑い「爛々ララララ」
胸踊る様な君の言葉は 十中八九「嘘」ばかり

裏切られても、嘘つかれても 離れられずに「爛々ララララ」
キツく絡めた指先の糸 解けることはない

永遠離れぬと信じてたけれど 欲の花が舞う この街で....

嗚呼、いつの間にか時は過ぎて 僕は独り
嗚呼、動き出したこの世界で もう止まれない

永遠変わらぬと信じてたけれど 夢の華が散る この街で....

嗚呼、いつの間にか時は過ぎて 僕は独り
嗚呼、動き出したこの世界で もう止まれぬ

嗚呼、いつか終わる その時まで 唄うメロディー
嗚呼、僕の声が キミの声が
もう迷わない...


12.Fly me to the Zenith

作詞:YOMI
作曲:咲人

遥か空に浮かぶ夢の楽園
誰も知らない雲の上

「一緒に行こう」と、約束したのに…

想い出だけでも君と居れたなら
この痛みは消えるのに

そう夢の中で僕は君に手を伸ばして
二人であの空の上まで飛んでゆく
世界でたった一つの「愛」を君に…
色褪せることのない宝物

君の香りも忘れてしまいそう…

想い出だけでも君と居れたなら
この痛みは消えるのに

そう夢の中で僕は君に手を伸ばして
二人であの空の上まで飛んでゆく
世界でたった一つの「唄」を君に…
色褪せることのない宝物

ずっと、ずっと、いつまでも…
君の事を忘れはしないよ
とても綺麗な星になってた君は
僕の胸の中で輝き続けて…


13.the WORLD

作詞:RUKA
作曲:RUKA

広がる闇の中 交わし合った 革命の契り
愛した故に芽生えた悪の花
これから先訪れるであろう全てを
誰にも邪魔させるワケにはいかないから

果実が告げた未来
理性を忘れた街
黒く歪んだ現在を
夢、理想に変える

どうして? 僕はこわれた救世主?
誰もが望んだ「終幕」を…

広がる闇の中 交わし合った 革命の契り
愛した故に芽生えた悪の花
これから先訪れるであろう全てを
誰にも邪魔させるワケにはいかない

いつか僕が見せてあげる
光り輝く空を

どうして? 僕はこわれた救世主?
誰もが夢みた「楽園」を…

広がる闇の中 交わし合った 革命の契り
愛した故に芽生えた悪の花
これから先訪れるであろう全てを
誰にも邪魔させるワケにはいかない

いつか僕が見せてあげる
光り輝く世界を


14.アルミナ

作詞:咲人
作曲:咲人

流れる時間の中瞬く刹那的煌きを
この世の記憶に刻むため 歩き続けるBeliever

誰にも見れないユメを見て 要らないものは全て捨てた
ゆずれない想い この胸に宿して

まだ現実(リアル)と理想(イデアル)の狭間にいて 犠牲の枷に足をとられても
溢れる衝動押さえきれない 強く求める心があるから

「偽り」「恐れ」「虚飾」「憂い」 様々なネガティブに
とらわれるほど弱くはない 孤独も知らぬtrickster

夜空を突き刺すビルの群れ 星など見えない宙見上げ
「迷いはないか」と 自分に問いかける

この街中溢れるモノにまみれ うつつを抜かすようなことは無い
未来へと繋がる道の果てで この手に掴むものを見たいから

瞼を閉じ意識の海に浮かんで 思い描く 理想を手にするその日を

限りある「生」をこの世に受け 枯れゆくだけは愚かに等しい
他の誰もが持ち得ないもの 「自分自身」という名の結晶へ

キレイゴトを突き通すこと いつか真実へ変わる
頑に信じ続けたい It's just my faith. The absolute truth.

流れる時間の中瞬く 刹那的煌きを
この世の記憶に刻むため 歩き続けるBeliever


15.レゾンデートル

作詞:咲人
作曲:咲人

Ah 幾つもの夜を越えて
凍った夢と 消えゆく涙
Warm me, Warm me, Wrap me

一度全てを忘れたはずなのに
人を愛せない此の身が憎い

どこまで歩いても終わりが見えない
過去の記憶を道連れに
此の身は何色に染まりゆくのだろう
答えを探している

もう 戻れない 決別の日
深く根ざした 傷は消えない
Hide it, Hide it, Hide me

両手に持ちきれないほどの星屑
ひとつ、またひとつ宙に返して

弱くて惨めな自分はあの頃
何も知らずに生きていた
それでも いつでも 明日を夢見ては
指折り数えていた

生きる意味など 知らないままでいい
いつか笑える日が来るのならば

あの日、貴方の言葉ひとつで
強くなれる気がしたよ
「何も変わらないで 今のままでいい」と

今でも心のどこかに 貴方がいるから
迷わずに歩いて行ける
終わりが見えなくてもいいと思えたよ
旅ゆくエトランジェ 答えは知らなくていい


16.このは

作詞:RUKA
作曲:RUKA

想いあったはずなのに
厭きれるほど遠すぎて
変わらない二人の距離
舞い散る冷たい花
会いたいのに会えなくて
会えないから夢をみた
時が経てば 心まで
僕等は解り合えた?

花は枯れた 季節は変わっていくのに
何も変わらない 見慣れた校舎と
当たりまえの日常
幼すぎた 二人が見つけた答えは
何も変わらない 戻ることもない
ただ流れていくだけ

忘れたかった 歩んだ日々を 二人の思い出を

想いあったはずなのに
厭きれるほど遠すぎて
変わらない二人の距離
舞い散る冷たい花
会いたいのに会えなくて
会えないから夢をみた
時が経てば 心まで
僕等は解り合えた?

想いあったはずなのに
分かりあえたはずなのに
君が見せた涙の意味が
僕には解らなかった

あれからもう何年かな?
たまには思いだすかな?
色が褪せた写真の中は
あの日のままの二人
待ち合わせた時計台
二人だけの秘密の場所
僕は今も あの日から
見えない君をみてる

舞い散る冷たい花


17.DIRTY

作詞:RUKA
作曲:RUKA

痛い光 目が眩む朝日を塗り潰して黒に変えたら
醜ささえ闇に溶けるだろう
聖書なんて必要ない

the DIRTY butterfly which influences all.
ツバサ広げた

この世が嘘だと信じ 全てを欺いてきた
今更もう戻れない
未来も踏みにじる

そして

永遠に上映される 絶望キネマ
褪せたリールは今日も廻る
笑いもせず 涙も見せず
枯れ果てた僕が映っている
いつからか閉ざされた心の空
強く叫ぶこともできず
広い闇で何も聞こえず 独り怯えてるのだろう

届かない 過去への祈り


弱さが悪だと信じ 全てを傷付けてきた
笑い隠しながら 全てを欺いてきた
今更もう戻れない
未来も踏みにじる

そして

永遠に上映される 絶望キネマ
褪せたリールは今日も廻る
笑いもせず 涙も見せず
枯れ果てた僕が映っている
いつからか閉ざされた心の空
強く叫ぶこともできず
広い闇で何も聞こえず 独り怯えてるのだろう

永遠に繰り返す 絶望キネマ
褪せたリールは今日も廻る

壊れた玩具のように


18.White Room

作詞:SAKITO
作曲:SAKITO

なくしたいものなどなくて
すべて大事で
何もかも守ろうとした
僕の心の目眩

アナタと交わした言葉
変わり始める意識
揺らめき錆び付く想い
噛みしめて

重ねた言葉も 心も体もこの想いも 消えてしまう
アナタとこのまま 出会った頃と変わらないままで
いれたら幸せなのかな

すべて終わりにしようか?
紡ぎ続けた時間が
解け始める感覚
歪む愛がすれ違う

懐かしい歌が響く
遠い記憶の中で
変わらないでと願う人に
別れを告げて

溢れる涙を 流す時はきっと今じゃない 空を見て
これから 僕らがそれぞれ歩き出す未来に 光あれ

ここから抜けだそう 白い部屋と螺旋状のカルマ 沈む吐息
奏でることしか出来ない せめて僕の声が 箱船となれと願って

アナタは何を想うだろう?
変わった景色と
摩天に染まりゆく僕に
無数の想いが散った


19.Lost in Blue

作詞:RUKA
作曲:RUKA

「この先は何も無い?」
僕を微笑った太陽と蝉の声 そんな世界の終わりに...

振り向けば過去は消えていて
愛したアノヒトの名前さえ、何も思い出せないよ

「消えたい」「消えない」「消えたい」
ずっと痛くて 辛くて でも消せなくて
「いつか変われる?変われる?変われる?」
惨めにもがいたあの夏

「コノサキハナニモナイ」
あの日狂った太陽とキミの声 そんな世界の終わりに...

「消えたい」「消えない」「消えたい」
ずっと痛くて 辛くて でも消せなくて
「もういいかい?」「もういいよ」「ありがとう」「さようなら」

あの夏の自分へ

「ごめんね。ダメだった。笑ってるんだろうな。ヘタクソな笑い顔で。」

もう一度生まれて

また僕に生まれて

最高の顔で笑うんだ


20.NAKED LOVE

作詞:YOMI
作曲:咲人

終わる事も無く続く 創世の日々は今も
現代に受け継がれている 真実の愛

DO YOU REALLY NEED IT BABY?
CAN YOU TELL IT'S FROM YOUR MIND?

初めて感じていた

DO YOU REALLY NEED IT BABY?
CAN YOU TELL IT'S FROM YOUR MIND?

幸福という気持ち

温もりも知らないまま 心の殻に篭る
そんな自分を暖め 抱きしめていた

DO YOU REALLY NEED IT BABY?
CAN YOU TELL IT'S FROM YOUR MIND?

精神の奥深く

DO YOU REALLY NEED IT BABY?
CAN YOU TELL IT'S FROM YOUR MIND?

変わり始めている

AH-二人の身体 今
お互い求めて地球を震わせた NAKED LOVE

孤独な旅の途中で 置き忘れてた感情
乾ききったこの身体を潤している

DO YOU REALLY NEED IT BABY?
CAN YOU TELL IT'S FROM YOUR MIND?

枯れ果てた大地は

DO YOU REALLY NEED IT BABY?
CAN YOU TELL IT'S FROM YOUR MIND?

色彩を取り戻す

AH-KISSを交わして さあ
全てを脱ぎ捨て心をかよわせよう NAKED LOVE

果てしなく長い時間 優しく照らしてくれる
宇宙の上の月はそっと 見守り続けている

AH-二人の愛は 今
お互い求めて地球を震わせた NAKED LOVE
AH-広い世界で そう
愛した記憶を未来に繋げよう NAKED LOVE


21.MELODY(original ver.)

作詞:RUKA
作曲:RUKA

眠りついた街の隅で
迫る朝に隠れ震えていた
いつか捨てた過去が笑い遠く消えてく

神よどうか醒めない夢をください
すれ違った二人に明日を
止まることはない 変わることもない
そして今これが最後の二人

春の嵐に 消された言葉が
ふわり舞い上がり 花びらの雨
さよなら君よ 薄紅の恋よ
唄を乗せるには あまりにも悲しいメロディー

辿り着いた道の果てで
胸に刺さるさびた時間の棘
いつか捨てた過去が廻り遠く消えてく

神よどうか醒めない夢をください
すれ違った二人もう一度
止まることはない 変わることもない
サクラチル
風はときに残酷に

深く滲んだ 薬指の痕
契る言葉では 未来を縛れず
さよなら君よ 美しき日々よ
唄を乗せるには あまりにも悲しいメロディー

あの日からどれ程 時間が流れた
変わり果てた運命の場所
いつかは色褪せ 過去の非に変わる?
永遠に僕は変われないまま?

春の嵐に 消された言葉が
ふわり舞い上がり 花びらの雨
さよなら君よ 美しき日々よ
いつか唄うには あまりにも悲しい

「さよなら」


22.the LAST SHOW

作詞:RUKA
作曲:RUKA

キミの声 ボクの声 揺れる思い隠し
交わしあう言葉が また二人を惑わす
積み上げた 嘘のせい? いつか崩れ落ちる
そんな日々を数え 未来のない lastly ruined show time

今思えば小さなことで
何気なくこぼれた言葉で
たしか 変わり始めていった
その日までは確かな愛情?
その非からも確かに正常?
それは キミを突き刺した猛毒の棘

「変わらない愛 安い台詞ね」
キミが漏らした 不意の言葉に
ゆらゆら 目眩がした

二人守る透明な壁
触れれば割れてしまいそうな
脆く、薄い 弱すぎるbarrier
アノ日までは確かな愛情?
アノ非からも確かに正常?
今じゃ、思うことさえも罪な気がして

逸らした視線 戻せないまま
席を外したキミの背中が
ゆらゆら 霞んで遠く見える

キミの声 ボクの声 揺れる思い隠し
交わしあう言葉が また二人を惑わす
積み上げた 嘘のせい? いつか崩れ落ちる
そんな日々を数え 未来のない lastly ruined show time

「「何年先も変わらずに」そんな言葉もあったの覚えてる?
二人過ごしてきた 幾千の日々に嘘なんてないけど
気持ちはここにないでしょ?
そろそろ解放してあげるわ」

〜衝撃のラストシーン 息を呑むギャラリー〜

残り15分からの 背筋も凍るドラマ
消えていく涙声 ため息の効果音
銀幕の二人が 演じている lastly ruined show

キミの声 ボクの声 揺れる思い隠し
交わしあう言葉が また二人を惑わす
積み上げた 嘘のせい? いつか崩れ落ちる
そんな日々を数え 未来のない lastly ruined show time


23.Can you do it?

作詞:咲人
作曲:咲人

誰もかれもが 流されてゆく 狂った世界で
自分自身の 意思を持たなきゃ 埋もれてゆくだけ
Show your face

偽りを含んでも光は光 Majority
真実を潜めていても闇は闇 Minority
正義の定義? みんな違うだろ?
真実の価値はないの?

明日になれば 何かが変わる それは間違いさ
今すぐやらなきゃ 何も変わらない その心を武器に Don't you?

もう迷えない もう止まれない 時は過ぎ去ってゆく
もう迷わない もう止まらない 揺るがない意思を Survivor

言葉を交わしても意味が消える Difficulty
なす術も無いままに生まれてゆく Discrepancy
「弱者の肉は 強者の糧に」 そんな言葉覆せ

一体今まで 悔し涙をどれだけ流した?
悲しむことも 悪くはないよ 涙を力に Can't You?

もう迷えない もう止まれない 時は過ぎ去ってゆく
もう迷わない もう止まらない 揺るがない意思を Survivor

想いがあるなら 叶えてみせろ
君はきっと輝ける

いつになっても 忘れないでよ 今までの君を
もしも何かに 負けそうなときは この歌を胸に For you

もう迷えない もう止まれない 時は過ぎ去ってゆく
もう迷わない もう止まらない 揺るがない意思を

ねえ届いてる? ねえ聞こえてる? 心が放った声
もう迷わない もう大丈夫 揺るがない意思を Survivor


24.D線上のトラジェディ

作詞:咲人
作曲:咲人

上辺だけを見れば 優しいその姿が脳の奥に
焼き付いて離れない 何も受け入れたくないのに

まとわりつく意図 気付かれない様に千切って

欲望に塗(まみ)れた君 滲む背徳の匂い
この身体、心は誰のものでもない
騙される方が悪か 騙す方が悪なのか
正しい答えは見つからないまま

今のまま進めば 君を救うことは出来ないけど
変えようとしたとて きっと何一つ伝わらない

言いたい言葉が 面白い様に出てこない

醒めない夢を見たいと 願うことはそんなにも
愚かしいこととは 信じたくはない
諦め促す合図 見据える野心の目(アイズ)
何もかも全て 壊してやろうか

微睡(まどろ)む景色を 錆び付いた釘で切り裂け

見えるモノだけが真実? 見抜けないならそれまで
言葉の裏 真意を 問うても無駄だろう
悪魔は素顔を隠し 天使の仮面(マスク)を被る
彼の罪 刻んだ遺伝子の記憶 繰り返して

Tu es peut-etre belle, mais ton coeur est noir.
Je prie pour qu'il devienne pur comme le ciel nocturne.
Mais je pense que c'est impossible.
Le coeur des hommes est fugace.

今は全てを忘れて 子供の様に眠ろう
目覚めれば消える 悪い夢ならば…